現在は研修期間中ですので、図面のトレースを行っています。
図面とは、1つの製品を多方面から見た時の図のことで、トレースとは、ある図面に対して、紙に模倣して描くことです。
製品図面を描く技術を習得し慣れていくため、既にある図面を改めて描き起こすといった練習を日々行っています。

図面のトレースでは1mm単位、時には0.1mm単位の寸法(長さ) が要求されます。
その寸法を正確に描けるよう、慎重に描くことを心掛けています。

実際に図面を描いていると、この線分は何mmであるという情報が描かれています。
しかし、必ずしも近くにその情報があるとは限らないことがあります。
そのような情報を、多方面から見た図面と照らし合わせ、見つけ出した時に喜びや達成感を感じます。

分からないことを先輩方に聞くと、分かりやすく丁寧に教えてくださるところです。
また、面談が月1回行われ、「社員に寄り添ってくださっているな」と感じます。
職場の雰囲気が柔らかいので残業等を気にすることなく、定時に帰れるようなところも魅力に感じています。

入社して2ヶ月であるため、まだまだ自分の知らない知識が数多くあります。
そういった知識を1つでも早く覚え、1日でも早く一人前の社会人になれるようになりたいと思っています。

現在は、様々な知識を身につけている最中です。ダイカストの技術で、溶湯を金型に圧入し、自動車部品となるオルタネータ(自動車のエンジン回りの部品)の外側のアルミの部品を製造しています。
その中で、溶湯が少なくなった場合には、原材料の投入や金型交換のサポートをしています。

初めて教えて頂く事は必ずメモを取り、出来るだけ1回で覚えられるように心がけています。また、自分の手が空いている時には、先輩の仕事を観察し、見て覚えることも大切にしています。

自分からチャレンジし、失敗せず出来た時には達成感があります。生産設備のダイカストマシンで立ち上げ作業をして、トラブル後の復帰作業も自分一人で出来た時は嬉しかったですね。

ワークライフバランスがしっかりしていて、仕事とプライベートの両立がしやすいところです。社会人になってゴルフを覚えたので、今は先輩と練習に行ったりして楽しんでいます。
また、仕事では早めに資格を取得させてもらえるので、研修中にも出来る業務が増えていきます。職場では質問しやすい先輩が多いのでありがたいです。

全機械のトラブル対応が出来る知識をしっかりと身に付け、私に仕事を任せても大丈夫！と思われるような人材になる事が今後の目標ですね。

機械のトラブル対応がメインの仕事です。機械の作動油漏れを修理、消耗品やパッキンなどの部品交換、電気系統の修理、配管などの溶接などを行います。
また、よく発生するトラブルや故障については再発を防止する為の対策を検討し、原因となる部品の改良を行ったりします。

発生したトラブルに対して出来るだけ素早く対応し、機械の停止時間を短くする事を心掛けています。機械が止まる時間が長くなればなるほど、本来製造しなくてはならない製品が作れない時間が長くなってしまいます。結果的に納期が遅れてしまう可能性もあるので、迅速性を意識しています。

複雑なトラブルが解決した時や、一人でトラブル対応が出来た時ですね。
例えばトラブルが起こった際、原因が直ぐに見つからない時があります。一つひとつ検証を行い、考えられる原因を潰し込んでいく中で、問題が特定できた時は「これか！」と嬉しいです。
そして機械が復帰し、現場の方から「有難う！」と言われた時はほっとしますし、その瞬間は嬉しいですね。

会社の雰囲気として、相談しやすく明るい先輩方が多いように思います。また仕事面では様々な機械トラブルに対応していくので、自身の技術力が上がっていっているように思いますね。

私一人でこなせるトラブル対応をより多く増やしていく事です。レベル10まであるとしたら、まだレベル３くらいでしょうか。これからもっと知識とスキルを上げていきたいと思っています。

現在は生産技術を担当しています。
主に工場設備の修理や、その修理に必要な工具・部品の手配、また、新しい設備の導入の際には、その準備やどう配置するかといったレイアウト図の作成などを行っています。

現場で働く作業者が安全に、そして作業性・生産性を損なわず、最大限にポテンシャルを発揮できるように、また引き出せるように、設備や環境を維持管理することを大切にしています。

修理を行ってもなかなか不具合が解消されないこともありますが、自分の考えた通りに修理が完了したり、設備の導入が完了した時に達成感を感じます。

社員それぞれが問題を解決しようとする熱い意欲を持ち、実行し改善していく力を持っているところです。

工場内の機械に対する理解を、今より更に深めていくことです。
また、作業者全員が設備の保全状況・保全計画を簡単に確認できるように、管理・環境を整理していきたいと思っています。

品質管理の仕事をしています。ダイカスト製品を加工し、その製品を三次元測定器等で測定し、お客様の要求や品質に適合しているかの確認を行っています。

お客様に製品が届くまでの当社における最後の工程なので、しっかりチェックをしないといけないと思っています。ですから、品質が満たない場合には製品を現場に戻さなくてはならない局面があります。
そうした中で、円滑に業務を進める為には、私が所属する部門だけではなく、日頃から他部門とも積極的にコミュニケーションをとる事が大切だと思っています。

自分が携わった製品が搭載された車が、街で実際に走っている姿を見ると嬉しいですね。当社はバイク用の製品も製造しているのですが、バイクは部品がむき出しなので目が自然といってしまいます(笑)。

先輩や上司との距離感が近いので、相談しやすいですね。また、品質改善活動（QC活動）や、チームでの目標達成活動（TPM活動）などを通じて、職場を良くしていこうとする取り組みが実施されているところがいいなと思っています。

昨日の自分よりも少しでも成長できるように、空いた時間の勉強も含め、日々スキルアップしていきたいです。

800トンのダイカストマシンのオペレーターをしています。広畑工場で立ち上げた新しい機械で鋳造を行っています。型取付け、湯作り（アルミを溶かした状態）、鋳造、歪検査、熱処理と一連の作業を行っています。

製造する側ですので、第一にお客様に満足いただける品物を製造することです。そして、機械の稼働率を上げる事。目標に対して良い結果が出せるように、機械の立ち上げ段階から、どうすればより効率よく生産が出来るか、また設備や金型異常に対応出来るか、日々勉強し知識と技術向上に努めています。

目標となる生産数を達成できた時は嬉しいですね。機械が止まると稼働率が下がり、目標達成が難しくなる場合があります。トラブルの予兆は、機械の音の変化に出たりするので、それにいち早く気づき、対応出来た時なども嬉しいですね。

創業100年と歴史のある会社で、蓄積された鋳造技術を学べるところです。私の職場は雰囲気も良く、何か問題や課題があった場合は、直ぐに相談できる仲間がいるので助かっています。皆で協力し合おうという感じなのがいいです。
後は、資格支援制度もあるので、必要な資格を取得させてもらえるのもいいと思っています。

全ての機械を扱えて、どんなトラブルにでも対応できる鋳造オペレーターになりたいと思っています。その為には、どういう仕組みで機械が動いているか？という構造を理解することや、自分が動かしていない機械も分かるように勉強していく事が大切だと思っています。

お客様から受領したダイカスト部品図に対し、金型で鋳造が出来るように型分割、抜け勾配、加工代等を考え設計します。お客様と製品仕様について折衝しながら、形状決めを行っていきます。

設計する際には、生産性向上やコストダウンといった付加価値を生み出せるように提案すること。
また、スケジュールを立てる際は、トラブル発生時に次の手が打てるように少し余裕を持った計画を立てるように心がけています。

お客様からの厳しいスケジュール要求に対して、関係部門と連携して、無事に製品出荷出来た時には達成感を感じますね。

様々な講習や資格取得の機会を与えてもらえるのがありがたいですね。自分が積極的にこの分野を学びたいと思ったら、会社が応援してくれます。自分の自学はもちろん必要ですが、スキルや知識向上が出来る環境があることが魅力です。
人間的に尊敬できる方が多いと思いますし、また男女の仲もいいですね。

自動車の電動化が進んでいく中で、難易度の高い部品の受注に向けた知識習得をしていきたいと思っています。